- プレゼンでえーあのーをなくしたい
- 無駄な言葉が多いと感じる
- もっと話をうまくしていきたい
このような方に向けて記事を書きます。この記事を読めば、話し方の改善につながり、「えー、あのー」を減らすためのイメージができます。
結論としては、表面的に「えー」「あのー」を話さないように注意することも大事ですが、内面的に「内容に自信を持つ」「リハーサルをして自信をつける」「練習をして詰まる言葉は言語化しておく」ということが重要です。
なぜ「えー、あのー」を減らすべきなのか?
そもそもなぜ、「えー、あのー」をへらす必要があるのでしょうか。
プレゼンを聞いていて、えーとか、あのーとか、えーっととか、間を満たす言葉があまりに繰り返されると、不快になったり中身が入って来なかったりする経験がありませんか?
ボクがプレゼンしている際に、えーとかあのーとかが多くて、あまり中身が聞き取れないと、指摘を受けたことがあります。
話をする際に、無駄な言葉があると、聞き取りにくくなりますよね。
ですから可能な限り話をわかりやすくするためには、無駄な言葉を可能な限り排除して、中身をスリムにしていく必要があります。
えー、あのーが出てしまう理由
ではなぜえー、あのーといった、「間を埋めようとする無駄な言葉」が出てくるのでしょうか?
これはフィラーといいます。feelで満たす、erでより満たそうとする、というニュアンスです。
このフィラーを減らすためには、いくつか方法があります。
まずそもそもフィラーが出てくる原因としては、普段よりも緊張していて、間を見出そうとする意識が働いてしまうからです。
普段の会話でえーとかあのーってあまり気にならないですよね。
たまに説明が難しい時に、えーとかあのーとかと言う場合もあるかもしれませんりでもリラックスしている状態だと自分の中で気にならない方が多いのではないでしょうか。
緊張していて、考えがまとまっていないから、間を満たそうとしてフィラーが出てくる構造です。ですから、内容を説明するに当たり、自信を持てる状態まで持っていく、中身を明確すれば、えーやあのーなどがでなくなります。内面的な要因をフォローしましょう、ということですね。
えーあのーを出さないための対策
自ら自信を持って内容を説明できる状態になっていれば、基本的にはフィラーは出てこないでしょう。
意識をすることで、表面的に減らす事ができるのは、一部はあると思います。
しかしどうしても、内容に自信がない場合、緊張するとフィラーが出てしまいます。ですから、中身をしっかり固めることが自信につながり、フィラーの多発を防ぐことが可能です。
必要があれば、リハーサルをやって、話す内容を明確にして、言葉に詰まる部分に関しては言葉を書き出すと、より自信が出て、スムーズに話すことができるでしょう。
慣れないうちは原稿を作ることも必要です。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
えーやあのーというフィラーを減らすための、根本原因や対策について記載しました。
意識づけが基本的な対策に見えがちですが、実際のところは表面的なものよりも内面的な方が根本解決につながります。
もちろん意識付けで対応できる部分もあります。意識をしつつ、まずは中身に自信を持って、シンプルに伝えられるように書き起こすなり練習するなり中身の精度を高めるなり実施するようにしましょう。