社会人になって10年以上の僕が、辛くてきつかったことをまとめてみた。仕事ってきついけど、最適化して乗り越えられる

  • 仕事がきついと思っている
  • 今の状況から抜け出したい
  • 転職を検討している

このような、今の仕事に対してポジティブに考えられない方に向けて記事を書きます。この記事を読めば、社会人10年以上のボクが、ぶつかってきた壁を通して、ご自身も頑張ろうと思ってもらえるような内容を作っていければと思っています。

ボク自身も、具体的なエピソードをまとめることで、改めて社会人人生を振り返り、今後どうしていきたいかについてまとめたいと思います。

この記事を読んで得てほしいこと

具体的な印象に残っているエピソードを、補足なく書いていく中で、もしご自身が同じような壁にぶつかっていて、結局ボクはどうなったかはとして、今後どうするべきかを検討材料になれば幸いです。

3回転職しまして、それなりに辛い思い・キツい思いをして人生の最適化を測ってきました。きつい状況から結果としてどう捉えたか参考になれば幸いです。

仕事全然わからず辞めたくなった

新卒で最初に入ったプロジェクトで、配属された先の最初の仕事がテストプログラムを組むことでした。途中まで作られたプログラムを改修する形だったんですが、速攻会社を辞めたくなりました。

データベースの環境が違い内容が全くわからず、そして上司からも教えてもらえずで、思考停止する時間あり、時間がどんどん過ぎる状態でした。

このままでいいのかと動かせる時間が早速モチベーションを失い配属されたばっかりだったんですが仕事を辞めたくなりました。

結果として上司に助けられ進められたのですが、今思えばその経験があるからこそ、後輩の面倒見は良いと言われるのかもししれません。

上司から資料のチェックを厳しく受けた

社会人なりたての頃です。上司から厳しく資料の指摘を受けた時に辞めたいと思いました。まあ正直甘かったですねw

この色合いは何か意味があるのか、この矢印は形が違うが、意味があるのかと指摘をされ、当時はすごくやる気をなくした記憶があります。

でも結局これって資料をきちんと論理的に作れるように教えてくれたんですね。統一感を持って意味のある資料を作ろうと思いますし、後輩の指導に対してもアウトプットの宮については意識高く実行できています。資料の分かりやすさは、特徴があります。

プレゼンの準備ができておらず、ギリギリになり、自分の主張がうまくまとまらず結局上司の言われたままのことを、中途半端にまとめて、やり直しになった時は、やめたくなりました。これも、事前のすり合わせや自分のアウトプットのクオリティが低かったんですね。

朝の5時まで資料を作った経験が、もうその状態になりたくないという一心で早めに仕事に取り掛かる癖がつきました。よかったと思っています。

上司が自分のことしか考えない人だった

自分の上司が、自分のことしか考えておらず尊敬できずにいて、その人と一緒に仕事をしないといけない時がやる気がなくなりました。

これは、合う合わないがあるので難しいですね。発言が、あまりボクのことを想って注意してくれてる感じではなかったんですね。自分の出世、自分の結果を重要する人だったので、性格的にあわなかったのかもしれません。

結果、ああいう人にはならないようにしようと思いました。尊敬できる人間になろう、自分も大事だけど、相手のことを思って仕事をして信頼を得よう、と思いましたね。

自分で限界を決めない

自分で仕事の限界を決めていて、新規営業がばかりで面白くなく、なあなあやっていました。

その時は漠然と、成果が出ないので辞めたいなと思っていました。ただ、結果として覚悟を決めて、新規営業リストを一晩で100件つくり、1週間コミットして電話して、結果2ヶ月くらいで3件受注できた時は、嬉しかったです。

辞めたいと思ったタイミングがある意味転機だと思いましたが、この瞬間、ボクの中で何かはじけたというか、殻を破った感覚がありました。

苦しんだ分うれしく、成功体験にもなったので後々考えると自信に繋がりました。

人とのコミュニケーションは摩擦がおきるもの

ゲームの開発の仕事をしていて、自分のリアクションが良くなかったのか、後輩にすごく陰口を叩かれ、仕事を進めづらかったのを覚えています。他にもコンサルの仕事で、性格が合わない50代位のおばちゃんに、非難され続け、チャット上でも、つぶし合いに吊るし上げられました。

後輩の気の強い人から制作したページに対して批判され認識がなかなか合わなかったのも辛かったですね。

ただ、人とのコミュニケーションってある意味摩擦もある時があるんだな、と耐性がつきました。

後から考えたら大したことないので、ある程度軽く事態を見るというか、考えすぎないテクニックはついた気がします。

事業にチャレンジして失敗。見通しが大事だと学んだ

事業立ち上げにチャレンジし、失敗というか時間切れで転職することになりました。

一生懸命頑張るも、アポを無視されたり、飛び込み営業して全然相手にされなかった時、果たして自分がチャレンジしている事業は売り上げを立てられることができるのか、と見通しに対して自信がなくなり、事業自体を無視疑い始めた時はモチベーションが下がりました。

事業って本当に、見通しが大事なんですね。

顧客後いるかどうか、受け入れられるか、お金を稼げるか。テストマーケティングの重要性を強く認識しました。見切り発車は失敗します。大きな失敗につながらなくてよかったな、と思っています。

営業でコミュニケーションセンスがなく怒られ続けた

営業をやっていて、上司にうけた指示をこなせずに、怒られ続けたのは結構きつかったですね。

毎日怒られ続けて、とにかく仕事ができずに怒られ続けていました。多分半年位いや1年ぐらい毎日怒られ続けてきたのではないかと思っています。

やはり怒られる事は、周りの目線が気になるというか、恥ずかしいというか、自分の覚悟が足りなかったんじゃないかなと思っています。

言われた事を覚悟を持ってやり直そうと思う思わなかったですし、おそらく起こり得るであろうリスクもその先輩に任せれば対応してくれるんだろうと、放置していたこともありました。

広告営業していて、発注を受けたのに広告の在庫がないといった状況もなく起こし大問題になりました。責任が責任感が甘かった部分はあるんじゃないかと思っています。

まとめ

このように、過去の辛い経験をしていて、確かに辞めたいと思うこともありました。

でも後から考えると、その経験は自分にとって価値があるものであり、失敗の積み重ねが今の自分の糧になっています。

確かに、仕事を辞めたいと思う方もいるでしょうし、どう頑張っても状況は変わらないケースもあるかもしれません。

でも、何かしらアクションを取る、自分の中で改善ポイントを見つけて、課題に対してアクションを取り改善していく。これを実施していく、事態は必ず良い方向に向かっていきます。上司の方が力を借りても良いでしょうし、その上のクラスに相談するのもありでしょう。とにかくアクションを起こして改善していきましょう。

そうすれば後から振り返ったときにその経験は自分の作りを支える風土になってると思います。納得のいくまで諦めずに、課題解決に取りくみましょう。

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