- 仕事が回らないで辞めたいと思っている
- 仕事を回すためにはどうしたらいいかわからない
- 仕事を回すために工夫をしていきたい
このような方に向けて記事を書きます。この記事は仕事が回らないで辞めたいと思っている方でどう解決していけば良いのかイメージができます。
結論としては、自分の仕事を分解し、急ぎのものは短い時間で対応し、急ぎでない重要なものを前もってこなしていくような時間をとるようにしましょう。
場合によっては仕事を受けすぎずに、仕事量を調整すべきケースもあると思うので、自分の仕事の見える化が重要です。
以下詳細を説明します。
なぜ仕事がまわらないのか?
そもそもどうして仕事が回らないのでしょうか?
仕事が回らない要因は様々です。後、個人のスキルの状況にもよりますので、この記事で完全に仕事が回らない原因を潰すことは難しいかもしれません。
仕事が回らなくなってしまう要因には、考える時間が長すぎたり、自分で仕事を抱え込んでしまったり、ギリギリにならないと着手出来てなかったりなど、色々あります。
まず要因についてありがちなものを記載しますね。
- 余計な時間を使っている
- 前もって準備できていない
- 自分がやることが多くなっている
- 仕事を受けすぎている
余計な時間を使っている
仕事が回らないと一定人に1番多いのが無駄な時間を過ごしているところです。
例えば企画を考える仕事ならば、早く答えを出することで、5時間かかってるのが実は5分で終わるケースもあったりします。
5時間かけて答えを出す前に、5分考えて途中で状況確認するのもいいですね。
前もって準備できていない
大体仕事が回らないと言っている人は、前もって準備ができていないことが多いです。
ギリギリまですべていなく、その仕事が直前になって動き出してバタバタとしてしまう。そんな動きが見受けられます。
毎日が綱渡りのような、仕事の仕方ですね。
自分で抱えんでしまっている
自分がやることが多くなってしまっています。
仕事は分業体制です。自分の代わりに作業をやってくれる人が結構います。にもかかわらず、自分で調査や資料まとめたりすることになり、考える時間が増え、作業する時間がなくなっていきます。
仕事を受けすぎている
自分が処理できる想定以上の仕事を多く抱えている状態にあります。そして種類が多いと、集中力が分散してしまいます。
結果、スムーズに進まないということですね。
仕事が回らない。では、どう解決するのか?
どんな要因にしろ、共通して一つ言えることがあります。それは、仕事状況を見える化して、整理しない事には、仕事は回りません。仕事自体もコントロールが必要です。
- 仕事を整理する
- 断る勇気を持つ、相談する
- 助けられ上手になる
以下詳細です。
仕事を整理する
仕事をコントロールできるというのは、依頼をする立場なのか、依頼を受ける立場なのかにもよります。ここで仕事が回らないというのは、仕事を受ける立場が多いのではないでしょうか。
それはクライアントからもですし、案件やチームリーダーから仕事を受ける部分もあると思います。
仕事は、緊急でかつ重要、緊急でないが重要、重要でないが緊急、重要でなく緊急でない仕事の、4つに分かれるといいます。
仕事の振り分けをし、第一領域である緊急でかつ重要、緊急で重要でないものから、可能な限り裁き、第二領域の仕事をすべきです。
第二領域だったものが、緊急の仕事になる第一領域に移行するケースもあります。分解して、急ぎでない状態でどんな紹介していくと良いと言うのが理想です。
断る勇気を持つ、相談する
仕事が溜まりに溜まった場合は、断る調整の相談も必要です。
なぜなら、結局仕事を受けて回らないとご迷惑をかけるからです。ただ、あれもこれも出来ないとなると、不信感を持たれ信用失ってしまいます。
基本仕事を受けて、締め切りを調整する方向性で進めるべきなのですが、締め切りの調整が難しい場合は、時期を相談させてもらうなり、部分的に対応するなり、自分の仕事の状況を伝えつつ、情報提供する形で伝えるようにしましょう。
この前1年目の新人くんが他のタスクがあるので追加依頼の仕事を出来ません、と言って、その他のタスクが大した事なく、避難されていました。
仕事を受けるとは言え、ある程度自分を守ることも大事です。情報しながら受ける前提でやる事は大事です。
助けられ上手になる
他の人から助けてもらうような人になることも大事です。
それは周りの人の関係性をしっかり構築しておくことです。仕事をしてもらって感謝を伝えるなりしっかりフィードバックをするなり重要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
仕事が回らない場合にどのように行動すれば解決できているのかについてお伝えしました。
自分の仕事を分解して、急ぎのものをやるのはもちろんなんですが、急ぎでない仕事も、しっかり将来的に急ぎになる仕事の種をつぶしておくこと、さらには仕事を分解して把握をしておきましょう。
難しい場合は受け入れられない、もしくは1部受けてスケジュールを調整するなどの場の相談をするなどです。
また周りに助けられやすくなる関係性を構築しておき、ヘルプして助けてもらうよう進めてみると良いのではないでしょうか。