- 仕事を辞めたい
- 仕事に飽きた
- 仕事がつまらない
仕事辞めたいと思う方に向けて、記事を書きます。
この記事を読めば、仕事が面白くない、仕事辞めたいと言う方に向けて、どの業界でも通用する共通の考え方のスキルを身に付けることができ、どんな仕事でも楽しんで仕事をやれるような考え方を身に付けることができます。
結論としては、仕事において戦略論を活用することです。目的を常に明確にすれば、仕事の内容自体も精度が上がり、コミニケーションコストが下がり、アウトプットの精度も上がり、そして寄り道をしないので短い時間でアウトプットが可能になります。
その魔法のような、目的の設定についてこの記事では記載していきます。
仕事を辞めたい理由
仕事辞めたい理由は何でしょうか。
給料だったり仕事の内容だったり、人間関係だったりあると思います。そもそも方仕事面白くないと感じる向いていないと感じてしまうと言うこともあるでしょう。
この場合、給料や人間関係はどうしようもなかったりするので、やめてもいい理由にはなりそうです。
ただ仕事の内容が集まらないとか、向いていないという部分に関しては早い話があると思います。
結局何がやりたいかなんて、経験をつまないとわかんないことです。ビジネスマンとしてへ共通の考え方・スキルをつける必要があり、そこの生産性が上がると仕事自体が面白く感じてくることもあります。
ではビジネスマンとしての共通スキルは何になりますでしょうか？
それが戦略です。
戦略スキルをつけることができれば、大いに状況が改善していきます。
戦略と言うと経営やマーケティングでよく使われる言葉で、その業種の方仕事でなければあまり関係ないと思う方も多いのではないでしょうか？
その認識、違います。
戦略は、すべての事項に使えるものであり、基本的な筋肉のようなものです。
戦略とは何か?
戦略とは、戦い方を決めることであり、闇雲に仕事をこなすのではなく、目的を明確にして、目的を絞った上で、その目的に対してどう資源を使うのか、自分のリソースを使うのかということです。
これは仕事においても大いに当てはまります。
自分の仕事の目的を明確にして、その目的を大事なところでいかに達成すべきか、そしてその目的を達成するために、どう資源を使うのかは、仕事を進める上で重要なポイントです。
目的を設定するケース
ではどういうことか。
例えば何かを分析する時。WEBマーケティングで言うと通販サイトの改善をする際に、数値を見るとします。
その数値を見るのも、闇雲に見ても、みる箇所が多くどんどん、時間が過ぎてしまいます。
何のためにその数値を見るのか、ここで目的を明確にしましょう。数値を見る前に、何の数値を見るのかをリストアップしてみることで、やる前に目的とやることを整理して無駄な時間を省くことが可能です。
例えば申し込みの数が増えているかどうか見たいので申し込みを見る、その施策がうまくいったかどうかを見たいので申込み率を見る、そのページに行ったかどうか1つ選定のポイントとなるので遷移率を見る、修正した箇所においてどのような影響があったかを見たいので、ページの遷移元や遷移先を見て数値を見る、そのページにおいて、離脱率へ直帰率など、数値が上がっていないかを見るなどです。
この目的とやることを明確にしておけば、それ以外のものは手をつけたら無駄と感じますし、寄り道しなくて良くなるんですね。
他にも、例えばLINEでマーケティングを活用していきたいと言う要望があったとします。そこに対して、その要望がまとまってなかったとします。
- 認知につなげたい
- 手軽に連絡していきたい
- ターゲットは50代の女性としたい
そのような要望だけが降りてきたとします。
提案をしても、なかなかちょっと違うなと通らなかったりして、LINEの運用のイメージが定まらなかったとします。
その場合どのようなアクションをとればいいのでしょうか。
ここで、目的の考え方が重要なんですね。
目的の深掘りをしていきます。
どうして女性にしたいのでしょうか、女性の悩みはどういったものなのでしょうか。LINEは他のチャンネルと目的が何が違うのでしょうか、他のチャンネルの例えばメールの課題を満たせ部分になるのでしょうか。具体的にはメールを見ていない人に配信をしたいのでしょうか、それとも、メールを登録してもらうのにハードルがあるので、その手前の潜在層となりえるユーザをつながって引き上げていきたい目的なのでしょうか。
このように、ある要望から深堀を具体的にしていて、課題軸だったり他の制作との違いい、ユーザにささる訴求、商品メリットなど様々な切り口から深掘りを押していくことで、目的の精度が高まっていきます。
例えばLINEにおいては、商品のジャンルを探す前の潜在層に向けて、自分の商品の存在価値を発信していくために、体験談やクイズエンタメ性の高いコンテンツを配信していく。目標がサイトの来訪であり、資料請求等の申し込み前の中間金)といった目的を設定したらどうでしょうか。かなり精度としては高まっているのではないでしょうか。
このような形で、目的を具体的に明確にしていくんですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
通常のビジネスにおいても、仕事を辞めたいと思っても、生産性を高めていけば、面白いと感じることがあるかもしれません。
目的を明確にする、を理解して、目的の設定を日々行っていきましょう。
