- WEBマーケティング辞めたい方へ
- WEBマーケティングの後の職種を探している
このような方に向けて記事を書きます。この記事を読めば、WEBマーケティング業界にいる人が、どのような仕事につけば経験をいかしてして今後も活躍できるのかをイメージできます。
WEBマーケティングを辞めたい理由を深掘りする
そもそもなぜWEBマーケティング業界を辞めたいと思うのでしょうか。
理由によっては、業界自体を辞める必要はない可能性があります。
今一度、自分がなぜ辞めたいのかを確認みて、本当に辞めるべきなのか、別の会社に転職する方法はないのか、は考えてみましょう。
結果が出ない
実施した施策の結果が出なくて自信をなくし、WEBマーケティングをやめようと思う人がいます。
マーケティング業界全体に言える事として、小手先の技術では結果が出ないようになってきたことは事実としてあります。
なぜなら、競合が増えていることや、伝える内容もユーザーが慣れている事が挙げられます。
競合でも高い商品が増えています。例えばスーパーで販売されている水にしても、10種類くらいありますよね。とにかくニーズがあるものに関してはものがたくさんある時代です。
その場合は、マーケティング戦略を考えてみると良いです。
改善をしていけば、結果が出ない事はないです。結果が出ないんで、要因を分析して解析し、実施していくことが必要です。
これはどの業種業態でも必要なことなので、結果が出ないのであれば、その要因を分析して改善しましょう。
もしかしたら、もう一度考え方を見直して施策をやってみると、結果を出せられません。
別の業界に行くにしろ、いかに状況分析して、根本要因に対し施策を打つかが大事です。諦めずに改善していく事については共通しているので、ぜひ頑張ってみましょう。
センスがない
センスがないことに悩んでいる人も、少なからずいます。センスは、WEBマーケティングの経験を積んでいけば、ある程度カバーできます。
ある程度知識があって、その上にセンスを加えるイメージです。
もしセンスがないと悩んでいるなら、競合他社をまず把握して、どのような表現方法にするか検討後、他社の考え方をベースに物事を組み立てていけば、ある程度品質の高い状態でスタート可能です。
なのでセンスがないと嘆いている人は、やり方を変えてみることで、効率の高いアウトプットができるかを見直してみてください。
人が嫌だ
その会社に勤めている人が嫌だと言うことに関しては、組織で働く以上、どの業種・業界にもあり得ることです。
ですからその場合はまず上司に相談してどこが嫌なのか、困っているのかを正直に相談してみましょう。場合によっては、思い切って環境を変えた方が良いかもしれません。
WEBマーケティング業界に限らず、どんな業種業界でも、人間関係については悩むことはあり得ます。一度上長に相談をすれば、なんとかなるケースは結構あります。それでも難しい場合は、環境を変えちゃいましょう。
給料が上がらない
別の記事でも書きましたが、確かにWEBマーケティング業界の給料は、並み程度です。大体、普通の人で450万円の年収でしょう。
役員になっても7、800万円位の会社が多いのではないでしょうか。お医者さんや商社って言うところで考えると1000万を超えてくるので、なかなか厳しい状況ではあります。
ただどの会社もそれぐらいですし、未経験で転職するのであれば、年収が下がる事は覚悟しなければなりません。WEBマーケティング業界にいることでのメリットとしては、副業でWEBマーケティング系で稼ぎやすいことです。
ですから年収があまり高くないことに悩んでいる人は、自分で稼ぐことにチャレンジして、腕を磨いていくのも1つの手段でしょう。
マーケティングが嫌い
そもそもマーケティングは、人のサービスやものも知ってもらって購入につなげる・申し込みにつなげていくと言う考え方です。
代理で価値を伝えていくことが多いのではないでしょうか。そう考えたときに自分が好きでもないものを伝えていくことに対して違和感を持つ人がいます。
もしそのように自分が好きでもないものを人に譲ることを考えないといけないのが嫌だと言う人は、確かにマーケティング業界を見直すと言う1つの手段でしょう。
ただこれに関しては方法があります。
ボクだって、女性の化粧品などはよくわからないので難しいです、販売するのは。ただ、その商品を必要としている人がいますよね。必要としている人が何を求めているのか、ユーザの声やインサイトをしっかり把握して、それを第三者視点で伝えていく事はできます。
ですから自分が商品を好きでなくても、ユーザを理解できていれば、WEBマーケティングは可能なんですね。逆にクライアントはその客観的な分析やニーズに対する視点を求めています。一緒にクライアント等を作り上げていくのがWEBマーケティングです。
もしここに勘違いがあったなとがいれば、今一度を転職を考え直す必要もあるでしょうし、別の会社に転職した方が良いかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
マーケティング業界を辞めたいと言う方の理由から、今後の方向性について説明しました。
意外ともう一度マーケティングで働いてみたいと言うふうに考えられる可能性もあるのでそういった方は、もう一度別の会社でもいいのでチャレンジしなおしてみましょう。
もしくはもう別の業種がいいという方は、マーケティング業界に携わる人が1人でも少なくなるのは残念ではありますが、新しい環境でがんばってみてください。
